社会医療法人博愛会相良病院 乳がん検査・手術・術前術後治療に40年以上の実績・乳腺科専門外来を備えています。

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中高年期症状



更年期(メノポ)症状 (ほてり・発汗・冷え・動悸・肩こり・頭痛・イライラ・不眠)

閉経前後の女性ホルモンの低下が引き起こすさまざまな症状は、早い方で30代から、遅い方は60代で見受けられます。発症する時期や症状には個人差があり、環境因子(仕事や家庭の問題)も大きな原因になるので、特に頑張り屋の方や誰にも相談できず一人で抱え込む方に重い症状がみられます。

症状の程度は個人差が大きいのですが、日常生活に支障をきたす場合は更年期障害となります。当クリニックでは、医師による丁寧な問診と適切な治療に加え、専門看護師による相談や日常生活指導も行っています。

治療には漢方を用いるほか、ホルモン補充療法(HRT)にも積極的に取り組んでいます。ホルモン補充療法では、急減するエストロゲンを補って、つらい体と 心の症状をやわらげることができます。さらにはコレステロールを下げ、動脈硬化を予防したり、骨粗鬆症やアルツハイマー病の予防など多くのメリットが証明 されています。新しく登場したジェル状の塗るエストロゲン製剤は、皮膚から直接血中に吸収されるので、胃や肝臓を通らず、それに伴う副作用が減らせるというメリットがあります。薬剤には保険適用外のものもありますので、詳しくは専門医にお尋ねください。

ジェル状の塗るエストロゲン製剤

骨粗しょう症

更年期を境に、女性ホルモンの減少とともに骨量も減り、骨がもろくなった状態を「骨粗しょう症」といいます。骨量が減少すると、背中や腰が曲がる、身長が縮む、体の痛みが出るなどの症状を引き起こすだけでなく、些細なことでも骨折しやすくなります。

治療は食事や運動療法の指導に加え、薬剤を用います。当クリニックでは、閉経後の女性を対象として、ホルモン補充療法以外にも副作用の少ない新しい薬(塩酸ラロキシフェン・ビスフォスフォネート)を使用しています。
ビスフォスフォネートは1週間に1回服用する飲みやすいタイプもあり好評です。このように新しく有効な薬が続々と登場していますので、患者さん一人ひとりの体調や症状に合わせて最適な治療法を選択できます。

骨粗しょう症の検査は最新型の骨密度測定器を用いることで、より正確に、そして簡単に行えるようになりました。最近は過度なダイエットの影響等で若年者の骨量減少も問題になっています。婦人科検診と合わせて骨密度についても定期的なチェックをおすすめしています。

夫婦生活に関するお悩み

更年期症状のひとつとして多い傾向にあるのが性交痛です。細胞の老化やホルモンの分泌低下によって起こる皮膚の乾燥や萎縮が原因といわれていますが、多くの 人が性交痛を感じているにもかかわらず、口に出しにくい悩みであるがゆえに、人知れず悩み、我慢している女性が多いようです。

当クリニックでは相談窓口として専門看護師がお話をうかがい、日常のケアとしてスキンケア製品のご案内や販売を行っています。上手にケアすることが円満な夫婦生活につながります。婦人科受付にてご相談ください。