社会医療法人博愛会相良病院 乳がん検査・手術・術前術後治療に40年以上の実績・乳腺科専門外来を備えています。

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治療方法


外照射・内用療法の両面から質の高い放射線治療を行います。

放射線治療は大きく分けて、体の外から放射線治療をかける外照射治療と、体の中に放射線の出る物質を入れて体の中から放射線をかける内用療法があります。

外照射治療

  1. 乳がん術後の補助療法としての予防照射

    放射線治療を行うことで、温存術後に残った乳房内の再発を3分の1ほどに減少させる効果があるといわれています。
    【対象】乳房温存術後、乳房全摘術後
    下図のように治療するほうの胸にしるしを付けて治療します。

    術後の補助療法 予防照射

  2. 再発・転移に対する症状緩和的放射線治療

    【対象となる症状】

    1. 疼痛(骨転移・神経浸潤・リンパ節転移腫大など)
    2. 脳・髄膜転移
    3. 狭窄や閉塞(気管・咽頭・食道・上大静脈など)
    4. 出血(皮膚軟部組織など)
    5. 皮膚転移

  3. 乳がん以外の悪性腫瘍、甲状腺眼症などに対する治療

    まず、主治医を通してご相談頂いたうえで治療を行います。

  4. 治療の流れ

     

    1. 診察
      病理結果や検査結果、患者さんの身体の状態や生活なども考慮して治療方針が決められます。
    2. 治療計画
      CTを用いて、照射する適切な部位を決め、位置決めを行います。
    3. 治療(毎日の照射)
      治療台に横になり、照射を受けます。1日に1回、照射時間はわずか数分間。週5回を約5週間、土日祝日を除く毎日行います。
    4. 診察(経過観察)
      毎週最低1回は医師による診察があります。照射する部位の皮膚の変化や採血など全身のチェックを行います。

  5. 治療中、治療後の皮膚の変化

    放射線治療を開始して2〜3週間ほど経つと照射部位の皮膚が赤くなり、日焼けしたようになりますが数週間〜数ヶ月で収まります。治療後、乳房はやや硬くなり色素沈着を生じますが徐々に改善してゆき、数ヶ月〜数年後に起こる副作用は比較的まれで、安全な治療といえます。皮膚の変化には個人差があります。全ての方に変化がでるとは限りません。

内用療法

放射性ヨウ素内用療法(131I)

  1. 甲状腺がんの術後の再発予防治療(アブレーション)
  2. 甲状腺がんの再発・転移に対する治療目的
  3. バセドウ氏病やプランマー病の治療目的

有痛性骨転移に対する疼痛緩和治療(89Sr)

去勢抵抗性前立腺癌の骨転移に対する治療(223Ra)


内分泌疾患をはじめとする各種の核医学検査

副腎シンチグラフィ、副甲状腺シンチグラフィ、動態腎シンチグラフィなど
日本核医学会専門医が担当し、各種の核医学検査を行なっております。お気軽にご相談ください。

 

電話 放射線治療科

これらの治療・検査をご検討される場合は、主治医とご相談のうえ、下記にご連絡ください。
相談のみでも構いませんので、遠慮なくお問い合わせください。

TEL 099−239-5255 FAX 099−239-5266


治療スタッフ

日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医3名、診療放射線技師5名(うち日本放射線治療専門放射線技師3名、放射線治療品質管理士2名)、がん放射線療法看護認定看護師、栄養士、医療クラーク、事務。

女性スタッフを中心にチーム医療を行っております。