【ニュースリリース】子宮頸がん征圧に向けた"ティールブルー”ライトアップ
社会医療法人博愛会 相良病院は、2021 年11月17日、世界保健機関(WHO)が実施する子宮頸がん征圧に向けた啓発イベントに連動して、相良病院を“ティールブルー”のカラーにライトアップします。
日本では毎年約1万人の女性が新たに子宮頸がんと診断され、約2,800人もの尊い命が亡くなっています。2020年、WHOでは子宮頸がんを制圧するためのグローバル戦略を立ち上げ、世界194カ国の決議で可決され、その象徴として賛同した世界各地100以上のランドマークが、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーであるティールブルーにライトアップされました。
相良病院は、世界保健機構(WHO)が実施する子宮頸がん制圧にむけた啓発イベントと連動し、毎年 11 月 17 日に日本のランドマークをライトアップするプロジェクト『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』に参加いたします。
これまで、子宮頚がんの受診率の向上に向けて、病院での診療のみならず、子宮がん検診車を県内に派遣するなど、普及に努めてまいりました。これからも、子宮頸がん検診の啓発活動に取り組むとともに、女性医療の提供を通してすべての女性の心とからだの健康つくりに寄与して参ります。
『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』開催概要
【日時】 2021 年 11 月 17 日(水)17:00〜21:00 (相良病院は 11 月 30 日まで)
【ライトアップ会場】
大阪城、阪急グランドビル、梅田阪急ビル、あべのハルカス、難波別院(南御堂)、滋賀県芸術劇場びわ湖ホール、神戸三宮阪急ビル、京都タワー、二条城、ワコール新京都ビル、京都府立医科大学、学校法人瓜生学園京都芸術大学、学校法人聖母女学院、学校法人ノートルダム女学院、京都信用金庫、足立病院、相良病院、熊本大学(順不同)