医療相談
医療に関するお悩みやお困りごとは、
がん相談支援センター・地域連携室へご相談ください。
がん相談支援センター・地域連携室は、患者さんやご家族の医療・療養・生活上の疑問やお悩みをご相談いただける窓口です。相談は無料で、秘密は厳守いたします。
患者さんお一人おひとりのかかりつけ医師と連携をとりながら、共に病気に向き合っていきたいと考えております。県内外を問わず、多くの患者さんからのお問い合わせに応じておりますので、お気軽にお声がけください。
ご相談・お問い合わせ先
相良病院1階 エレベーターホール隣
099‐216‐3360(直通)
099‐219‐3578
Mail chiiki@sagara.or.jp
受付時間
月~金曜 9:00~17:30
- 受付時間外は、メールによるお問い合わせが可能です。3営業日までにご返事がない場合は、大変恐縮ですが再度お問い合わせをお願いいたします。
所属スタッフ(2023年4月現在)
看護師 | 4名 |
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社会福祉士 | 3名 |
公認心理師 | 1名 |
このようなことでお悩みではありませんか?
1. がん相談
「がんと診断された、家族ががんになったとき」
- どんな治療を受けるのだろうか? 大丈夫だろうか?
- がんと診断されたが、他の医師の意見も聞きたい。
- 治療がきつい、体の痛みが出てきた、気持ちも落ち着かない。
- これからの生活はどうなる? 家事や仕事はできる?
- 家族は何をすればいいのだろうか?
2. 医療相談
「医療費が心配、退院が決まった」
- 治療費はどれぐらいかかる? 高額医療費って何?
- 介護サービス等の福祉利用はどうすればいいの?
- いつから仕事復帰できる?
- 今後の生活が不安。
3. よろず相談
「不安で誰かと話をしたい、聴いてもらいたい」
- 担当医へ自分の状態をしっかりと伝えられない。
- 家族や職場からの理解・協力が得られない。
- その他、なんでも。
長期療養者就職支援事業
ハローワークかごしまが「働きたい」を応援します。
がん・肝炎・糖尿病等の疾病により、長期にわたる治療を受けながら就職を希望される方(長期療養者)
お仕事に関する悩みや不安をご相談ください。ハローワークかごしま「就職支援ナビゲーター」 が出張相談でサポートします。
【日 時】第1火曜日(10:00~15:00)(要予約)
治療と仕事の両立支援相談窓口
鹿児島産業保健総合センターが「治療と仕事の両立」のご相談に応じます。
働きながら治療をうけている患者さんとそのご家族、事業担当者さまに対して、鹿児島産業保健総合センターのメンタルヘルス対策・両立支援促進員、産業保健専門職が出張相談でサポートします。
仕事をあきらめる前に、まずはご相談ください。
【日 時】第2火曜日(10:00~12:00)(要予約)
心理士によるカウンセリング
患者さんやご家族の方は、治療前・治療後・通院中・入院中を問わず、臨床心理士によるカウンセリングをご利用いただけます。
お話をおうかがいしながら、困り事や不安なお気持ちをどのようにして解決するか、共に考えていきます。
地域医療連携
化学療法・放射線治療・リハビリ等のフォロー
- ご自宅近辺の医療施設やご希望の施設と連携し、医療を提供いたします。
在宅療養支援
- 安心して在宅療養ができるよう、退院後の生活環境の調整をお手伝いします。
- 地元の医療機関(かかりつけ医・訪問看護ステーション等)と連携して行います。
がん相談・医療相談 Q&A
Q1:「医療費の支払いなど、経済的なことが心配です」
A1:手術予定で70歳以下の方は、入院時に「限度額適用認定証」を申請することで、支払額を自己負担限度額までに抑えられます。個別に保険情報を確認し、申請方法や詳しい内容をお伝えいたします。
Q2:「いま受けている治療のほかに治療法はないの?」「薬の副作用が大変。つらいです」
A2:まずはご自身が感じていることをスタッフにお話しください。病気や治療方針について、担当医と話し合いながら、患者さんが自分らしい選択を行えるように支援していきます。
Q3:「乳腺の手術をすることになったが、どんな手術方法を選んだらいい? 先生の説明を聞いたが、気持ちが落ち着かないし、決められない」
A3:気持ちの整理ができ、治療に取り組めるようになるまで、一緒に考えていきます。疑問やもっと知りたいと思われていることを、お聞かせください。必要に応じて、納得できるまで担当医が説明できるように支援いたします。